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白馬縦走

2011.07.19.Tuesday

仕事でお付き合いのある長野の美容師チーム(雪浴団)と一緒に白馬岳へ。
リーダー401 Living K氏・PUEBLO T氏&U氏と共に爆笑白馬ツアー。
長野へ前日入り、駅で合流。K夫婦にスシをご馳走になり登る前から気分はいきなりピーク。

猿倉から入り、大雪渓〜白馬岳山頂(1泊)〜三国境〜小蓮華山〜乗鞍岳〜栂池への縦走コース。
【4:30 am】PUEBLO T氏との久々な再会もそこそこに猿倉へ向かう。
登山届を提出し元気よく登りだす。初日は時折ガスの発生はありつつも天候は良好。
軽アイゼンを装着し壮大に現れる大雪渓を歩く。思っていたよりも勾配がきついものの順調に歩を進める。これアイゼン無かったら登れないでしょって言ってた脇からアイゼン無しでざくざく登る外人1名。山屋?

体が熱くなろうとも上から降りてくる空気が雪渓を通りなんともいえぬ涼しい天然クーラーが心地よい。

目の前は大雪渓、振り返れば雄大な景色、最高の非日常。

白馬山荘へ無事到着、みんなガッツリメシ。
夜明け前の出発を気にしつつも爆笑トーク、山小屋修学旅行。

2日目、心配してた台風の影響で雨風が微妙に。。。
一縷の望みをかけ20分ほど登り山頂へ、しかし完全にガス。
一瞬でも消えないかね〜と期待はしつつもご来光は無理。
小雨と強風の中、K氏の即席山頂カフェでコーヒーを飲み宿へ戻る。

天候の回復は当然見込めず、縦走か雪渓ルートを戻るか判断に迷ったあげく縦走を選択。
稜線づたいに歩くも残念ながら景色は真っ白。でも雷鳥は3回目撃。親子連れがかわいい。

大池も波打つほどの悪天候、例年よりも残る雪渓でアイゼンも付けたり外したりが忙しい。
そんな中でもひたすら歩きひたすら笑い楽しく栂池に到着。

帰りは温泉。
白馬最高。
絶景は次回リベンジ!

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